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パフィー・トートバッグ

こんにちは、BALsデザイナーのNatsukoです。

暑さも落ち着き、少しずつ秋の気配がしてきましたね。

 

今日はBALs1番人気のPuffy Tote(パフィートート)バッグ

についてご紹介します。

 

Puffy Toteは本体の生地に中綿を入れて、

キルティング加工を施したトートバッグのシリーズです。

右がSサイズ(完売カラー)、左がMサイズ
右がSサイズ(完売カラー)、左がMサイズ

このシリーズの1番の特徴はバッグ自体がとっても軽いことです。

 

本体には薄くて丈夫なポリエステル生地を使用しています。

綿や麻に比べて多少の雨や汚れに強い素材です。

(撥水加工はしていません)

 

生地には張りを出すための芯を入れていますので、

置いた時にクタッとならずに自立してくれます。

本体の生地の裏に、芯(白い生地)を貼っています
本体の生地の裏に、芯(白い生地)を貼っています

またお客さまからよくご好評ただくのが持ち手部分。

ここにも中綿が入っているので、

持った感触がとてもソフトな作りになっています。

荷物が多い日などバッグが多少重くなってしまっても、

腕や肩に食い込みません。

 

本体の前後にも大きなポケットが付いていますので、

荷物の仕分けもしやすく、中綿のクッションが

外の衝撃からスマホなどを守ってくれます。

本体と前後のポケット(S/Mサイズ同じ仕様)
本体と前後のポケット(S/Mサイズ同じ仕様)
中の綿(断面の白い部分)はこんな感じです。
中の綿(断面の白い部分)はこんな感じです。

このPuffy Tote、前回ご紹介した

Fabric Tote(ファブリック トート)と同じく、

カンボジアの布市場で仕入れた

デッドストック布を使用しています。

 

これらの生地はワンピースやブラウス用のものや、

スポーツウェアに使われるものなど

なるべく薄手で丈夫な生地を選んでバッグにしています。

キルティングのラインは、バッグのデザインによって変えています。(写真はSサイズ)
キルティングのラインは、バッグのデザインによって変えています。(写真はSサイズ)

均一にきれいに入ったキルティングのライン、

元々こういうデザインの生地がカンボジアにあるのですか?

というご質問を時々いただきますが、

これは工房で一本ずつミシンで入れています。

ベテランのテーラー(縫い子)さんでなければできない技です。

 

去年はSサイズ、Mサイズのみの展開でしたが、

現在はショルダー付きのWide、小ぶりなMoonもラインナップ。

(こちらの詳しい仕様はオンラインショップをご覧ください)

Puffyシリーズのワイド・トートバッグ(Wide)
Puffyシリーズのワイド・トートバッグ(Wide)
Moonはキルティングラインはありませんが中綿入り。
Moonはキルティングラインはありませんが中綿入り。

今秋からは更に新デザインも登場します!

新作は順次ホームページでご紹介しますので、どうぞお楽しみに♡

 

 

それでは、また!

 

 

2019831

Natsuko